海外でも日本人であるべき
Posted on 2009/06/11 11:30 PM by kazu – Be the first to comment自分が海外でそこそこちゃんとやってこれた理由。それはずっと日本人だったからだと思います。と書くと意味がわからないかもしれませんが、これって日本人が海外に出て行く上で結構真髄だったりするんじゃないかと思います。
一般的に日本人が海外に出ようとすると、早く向こうの文化に慣れて欧米化されて中身も現地人となれるように・・・というイメージを抱きがちですが、海外で通用する日本人を目指すにあたって一番大事なことって、現地の文化を十分理解した上で日本人なら日本人らしくあることだと自分は経験から感じました。
つまりどういうことかというと、総じて欧米の人って個人主義というか奔放主義というか、空気を読めない、読まない人が多いのですが、その中で日本人特有の空気を読んで行動するというところ、気が付くところって、意外とすごいスキルだったりするんです。また、頼まれたことはきちんと責任をもってこなすというところ、その日本では当たり前なことを当たり前にこなすだけで、海外では日本人ってすごいねとなるわけです。要は海外に出ても、日本に居る時と同じようなパフォーマンスが発揮できていて、その上現地の文化に混ざれるようになると、それだけで評価されちゃったりするんです。そもそも欧米人が数多くいる中で一生懸命欧米人に近づこうとしても結局はwanna beで終わってしまいパッとしない事が多いですし、だったらその中でも異質の輝きを放っているけどちゃんと頼れる東洋人がいる方が、周りの見る目も変わって来ますしそれこそ日本が世界に誇れる輝きだと思うんですよね。
よく海外在住が長い人の中には「もう味噌汁なんて飲めない」という感じの人もたまにいますが、それって違うんじゃないかと。特にニュージーランドのように移民の多い国に行くと感じることですが、自分自身のナショナリティーをしっかりと持っているということってすごく誇らしいことだと思います。
