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世界一人種の多い街オークランド

Posted on 2009/05/22 11:23 PM by kazu – Be the first to comment

世界一人種の多い街というと、アメリカのロサンゼルスを思い浮かべる人も多いかとは思いますが、実はニュージーランドのオークランドが正解だったりします。もともとニュージーランドは移民の国であり、また環境的にも恵まれている為、世界中から多くの旅行者が訪れ、そして移民も多く集まります。従って、そういう環境の中で暮らしてみるとよくわかるのですが、国際化やグローバルという視点で物事を見る力を養う場合に、すごく勉強になることばかりでした。ある意味居ない人種はないんじゃないかと思うほどなので、ちょっと街に出て人と会話をしたり、また友人や、そのまた友人なんかと話をすると、それだけで世界情勢の情報が入ってきたりもします。

ちなみにニュージーランドの田舎に行くと「オークランドはニュージーランドじゃない」という言葉をよく聞きますが、そのくらいオークランドという町はニュージーランド人じゃない人達が多いです。と言っても、もちろん国籍はニュージーランドの人が多いですが、ヒューマンレースというか人々のバックグラウンドの違いでいうと他の街とは全く違います。

ざっと思いつく限りで自分の周りだけでも、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、イギリス、フランス、ドイツ、ポーランド、イスラエル、パキスタン、インド、ジンバブエ、モルジブ、タイ、ベトナム、フィリピン、カンボジア、シンガポール、マレーシア、中国、韓国、アメリカ、カナダ、ブラジル、ロシア、イラン、サモア、トンガ、フィジー・・・と数多くの国の人達がいましたし、一緒に住んだフラットメイトもパキスタン人がある時期断食してたり、ジンバブエ人が海に潜って魚を採って帰ってきたり、ニュージーランド人が狩りで鴨や猪を持って帰ってきたりと、ホントに毎日国際色が豊かでした。普通に生活してるだけで少々のことでは驚かなくなりましたし、なによりいろんな考え方に触れ合うことができます。

個人的に、若い世代が留学を考える上で、ニュージーランドって最適なんじゃないかと思う理由があるのですが、それが上記人種の多さです。例えばアメリカに留学すると、アメリカの文化を学びアメリカ訛りの英語になり、言葉も考え方もアメリカ人に近づけるかもしれませんが、結局はアメリカという国の考え方がベースになってしまいます。しかし、ニュージーランドに留学すると、他の国からの留学生や移民が多くいますし、留学生の多くは海外から勉強に来るくらいなのでそこそこ育ちのいい人も多く、若いうちにいろんな考え方に触れることができるので柔軟な思考力が身に付きます。また、学生時代一緒に勉強した仲間も、その後ニュージーランドだけではなく、世界中あちこちに散らばったりもしますし、他の国に対する理解を深めたり人脈作りという点では、可能性が無限大にあります。もちろんそこから何を学ぶかは人それぞれで自由なわけですから、自分で選んで決断する力も付きますし、何よりもそんな中でうまくやっていければ、それだけで自信が付くはずです。実際自分も日本に帰ってきて社会人になって、その時の経験が宝になっていると今さらながら感じることがよくありますし。

本当の意味でのグローバルな人とは

Posted on 2009/04/18 06:00 PM by kazu – Be the first to comment

誰にでも平等に接することができる人

ニュージーランドでの生活を振り返ってみて、いろんな友人ができましたが、その中でもグローバルな人と言うのはこういう人のことなのだろうと強く思える友人がいました。それぞれ違った環境で生まれ育ち、人種も様々でしたがそんな彼ら彼女らに共通して言えること。それは誰にでも平等に接していたということです。

自分の経験から言うと、留学したての頃、あまり英語は話せなかったのですが、そんな自分にも対等な立場で接してくれて言いたいことを理解しようとしてくれたハイスクールの友人。それぞれ育ったバックグラウンドは違えど、平等にチャンスを与えてくれた友人。また、これはより多くの人種がいる都市部に見られる傾向だと思うのですが、何か毎日を楽しんでいる人、魅力的な人ほどオープンで、いろいろな人種の友人が多く、いろんな人に平等に接しているように思いました。ちなみに余談ですが、オークランドはアメリカのロザンゼルスよりも多くの人種が生活している街で、当時自分が学んでいた大学の科目の先生によると、なんでもその人種の数は世界一の街なのだとか。

では、なぜ多くの人に平等に接することができるのでしょうか。それはおそらくその人自身が、自身の感性を大事にしているからなのではないかと思います。よく日本ではマスコミの影響で意見が流されてしまう人が多いですが、自分が感じた、人に平等に接することができる人というのは、自分の価値観で物事を見て、自分の価値観でいろいろなものに接し、自分の価値観を更に磨こうとしている人達なのではないかと思います。つまりそういう、前向きに新しいものを受け入れようとしている人、変化を歓迎している人こそ、本当の意味でのグローバルな人なのではないでしょうか。

これから留学を考えている人、また、これからの国際化・グローバル化とはなんなのかを考えている人には、まずは今の自分の価値観を大事にすること、そして、その自身の価値観をベースに、新しいものを受け入れ、どんな人にも平等に接してあげて欲しいと思います。そしてもし、身近にそういう人が既にいるのであれば、その時はその人から学び、お互いに尊敬しあえる人間関係を築いてください。単に英語が話せるということよりも、もっと大切なことだと思います。