新しい生活に必要なスタートダッシュ
Posted on 2009/04/30 10:19 PM by kazu – Be the first to comment一人の時間は作らない
大学の寮なんかに住んでて一番感じた事。それは、一年を楽しく前向きに過ごす為には、始めの数週間が一番大事だということでした。その初めの数週間の頑張りでその一年が楽しいものになるのかどうか決まると言ってもある意味過言ではないでしょう。
というのも、一年の始まりはほぼ皆初対面です。なので自己紹介だったり、誰かの部屋に集まってみたり、とりあえず飲みに行ったりするわけですが、そこで出遅れると友達を作る絶好の機会を逃すことになります。ある程度グループが決まってきたくらいの時に、「出遅れた!」と思ってもそこから自分のポジションを作るのはなかなか大変だったりしますし。
自分もスタートダッシュに出遅れた年がありましたが、そこから取り戻すのはなかなか至難の技でした。結局取り戻せずに、こんなはずじゃないんだけどなーとパソコンを眺めて過ごした年もありましたし。そして、そんな状況で失敗を繰り返しつつ身につけたのが、スタートダッシュ時は「とにかく一人の時間を作らない」ということです。なんか誘われたらとりあえず断るなと。一回断ってしまうともう誘われなかったりもするので、まず一回はその友達の誘いの乗っておくことをお勧めします。別にラグビー知らなくたって、誘われたらやってみるべきだと思うし、飲みに誘われたら飲みたくなくてもとりあえず行ってみるべきだと。そうやっていって徐々に自分の生活リズムを作っていけると、驚くほど簡単にいろんな友達ができます。
部屋のドアは開けたままで
その他に自分が常に心がけていた事は、例え自分の部屋に居たとしても、外から中の様子が分かるように、常に部屋のドアは開けておくということでした。要は、誰でも声を掛けやすい状況を作っておく事です。自分がAucklandで住んでいた大学の寮は、敷地内に4人住まいの一軒家が30戸くらいあるフラット群みたいなところでしたが、とにかくオープンな環境でした。NZ人も居れば留学生もいるし男女一緒のフラットもあったりと完全にミックスした環境です。玄関をあけっぱなしにしておいて、隣の家に裸足で入って行って「おーい」なんてことはしょっちゅでしたし。あと、夕方くらいになると、一人二人とフラットの外に出てきて自然と人数が集まると、塀を飛び越えて隣の芝のグランドでタッチラグビーが始まったりと。で、晩飯時には適当にその辺の家でテレビとかスポーツ中継を見ながら晩飯を食べたり、誰かが借りてきたガスコンロ式のBBQセットを囲んでビールを飲んでコンクリートの路上に転がったり。そんな感じでいろんな国の人と接しつつ、日常会話やら勉強の話やらくだらない話をして毎日時間が流れていたので、部屋に籠ってしまうとめちゃくちゃ損をします。それでも自分の部屋のドアを締めたままにしますかと。
とりあえず上記二つをやっておけば、とりあえずスタートダッシュに乗り遅れることはないと思います。一度波に乗れてしまえば後はどうにでもなるので、新しい環境で戸惑ったとしても、最初だけ頑張れれば、きっと凄く充実した一年になると思いますし。
